In Motion #1
豆瓣
简介
The Cinematic Orchestra presents In Motion #1
「僕が作りたいのはポピュラー・カルチャーに根ざした音楽で、そのためには映像との結びつきや映画音楽の影響が重要なんだ。ヴィジュアル・アートを勉強していた僕にとっては、映像と音楽が結びついていくのは自然な流れだった。『Man with a Movie Camera』では、ジガ・ヴェルトフの無声映画という既成の映像に音楽をつけることで、ふたつが結びついた。『Ma Fleur』ではオリジナルの映像を想定して音楽を作った。僕は複雑で強烈なインパクトをもたらす映像というメディアとの結びつきを模索することで、新しい音楽を作ることができると思う」 - by ジェイソン・スウィンスコー
■国内盤3ヶ月のみの期間限定発売!
■豪華スペシャル・パッケージ仕様!
【NINJA TUNE】を代表するアーティストであり、ここ日本でも絶大な人気を誇るザ・シネマティック・オーケストラ(以下シネマティック)がSonarSound Tokyo出演を記念して、最新音源を緊急発売。
デビュー作『Motion』、彼らの名を世界中に知らしめた傑作『Everyday』、生楽器を全面的にフィーチャーした『Ma Fleur』などの作品でジャンルを超越した壮大なサウンドで世界中のファンを魅了する彼等。またロシアの無声アヴァンギャルド映画の傑作『Man With A Movie Camera』に生演奏でサウンドトラックをつけるという革新的パフォーマンスが大反響を起こし、音楽以外の幅広い層からも喝采を浴びた。さらに英ロイヤル・アルバート・ホールでライブを行い、その貴重な音源を収録した 『Live At The Royal Albert Hall』もリリースされている。その他、ディズニーのドキュメンタリー企画第1弾となった映画『フラミンゴに隠された地球の秘密』のサントラ制作や、来日公演の成功でその人気を不動のものとする。
そして現在は『In Motion』と題し、ジェイソン自らが選んだミュージシャン達と映像に生演奏で音を付けていくライブ・パフォーマンスを行っており、本作はライブで実演した楽曲を、新たにスタジオで再録音した彼らの最新音源である。
いずれの収録曲も斬新かつアヴァンギャルドな映像作品からインスピレーションを得て制作されており、彼らの魅力が最大限に反影されている。中でもシネマティックによる楽曲は、現代アメリカ写真界の巨匠ポール・ストランドと写真家チャールズ・シーラーが1921年に制作した『Manhatta』、マルセル・デュシャンやマン・ レイ、エリック・サティなど前衛芸術界の名士たちが出演した事でも有名なルネ・クレール監督 『Entr'acte』とのコラボレーションにより制作されており、シネマティック独特のモダニズムと美しいサウンド・スケー プで表現されている。
また今作には15歳からジャズ・ピアニストとして活躍するオースティン・ペラルタや、新世代ビートメイカーのドリアン・コンセプト達も参加している。
tracks
The Cinematic Orchestra - Necrology
Austin Peralta - Lapis
Dorian Concept & Tom Chant - Outer Space
Dorian Concept & Tom Chant - Dream Work
The Cinematic Orchestra - Entr'acte
Grey Reverend - Regen
The Cinematic Orchestra - Manhatta