Bunched Birth
豆瓣
简介
Bunched Birth (バンチドバース)は日本のロックバンド、THE YELLOW MONKEYのインディーズアルバム。
1991年7月21日にインディーズ・レーベルENGINEよりリリースされた。また、1996年12月21日に再発盤がリリースされた。
自主レーベルで作られた自身初の作品。これを記念し、全国13ヶ所を回るCD発売記念ツアーを実施した。
吉井もお気に入りの作品であり、一番聴いたアルバムは『SICKS』かこの『Bunched Birth』だと語っている。また、このCDの楽曲をクリアな万華鏡みたいな音と例えており、この音をこのCD以外で作れていないとも語っている。
後に廃盤となり、オークションでも高額で取引が行われていたが、96年の再発盤により入手がし易い状態となった。
tracks
1。BUNCHED BIRTH (2:14)
(作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)
インスト曲。英語の台詞が入っている。
2。WELCOME TO MY DOGHOUSE (4:20)
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)
ライブではほぼ欠かさず披露されていた定番曲であり、活動休止前の「メカラウロコ8」のラストを飾った曲でもある。『SO ALIVE』にはシークレット・トラックとしてライブバージョンが収録された。『THIS IS FOR YOU〜THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM』でScoobie Do がカバーした。
3。FAIRY LAND (3:33)
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)
4。LOVERS ON BACKSTREET (5:58)
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)
吉井がTHE YELLOW MONKEYで初めて作った曲である。Fメロまであり、メンバーは「曲が複雑すぎて覚えられない」と嘆いたという。吉井が自身の自伝にて「娼婦の歌」であると綴っている。4thシングル『熱帯夜』のカップリングには再レコーディングされたバージョンが収録された。『TRIAD YEARS actII』、『THE YELLOW MONKEY MOTHER OF ALL THE BEST』に収録されたのはいずれも再レコーディングバージョンなため、原曲はこのアルバムでしか聴けない。
5。HANG ONTO YOURSELF (5:42)
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)
エンディングのギターは吉井が弾いている。
6。SLEEPLESS IMAGINATION (4:36)
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)
7。TEARS OF CHAMELEON(Mr. PAPER MOON) (3:44)
(作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)