留住秋天
豆瓣
简介
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恋愛の悩みやときめきをつづった飾らない言葉と、元気なキャラクターで大人気の女性シンガーソングライター、aiko の4thアルバム。
恋人との別れを決めた女の子のせつないハートをつづる最新ヒット<7>、ゴージャスなストリングスが輝くアップビートに乗せ、ケンカをしても手をつないで仲直りしようと明るく歌う10thシングル<9>、楽しかった思い出を胸に、心を込めて最後のおやすみを告げるスローナンバー<6>(9thシングル)のヒット3曲に加え、弱い自分を受け入れて笑顔で頑張る<4>、ロマンティックバラード<12>など、真っすぐなハートで優しく包み込んでくれる。(武村貴世子)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
2002年発表のアルバム第4作。その作家的なセンスが、玄人筋の評価を獲得して来た時期の作品だが、ヴォーカルのナチュラルさはデビューから4年を経過しても変わらない。大ヒットした2nd『桜の木の下』での春のきらめきが、秋色へと変わりつつある時期の絵姿。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
シングル「おやすみなさい」「あなたと握手」「今度までには」を含むサードは、aikoのシンガー・ソングライターとしての天賦の才が完全に開花、全編を通してドキドキが止まない傑作となった。彼女は今作において、新しいことは何もやっていない。日々の生活のなかにある感情や何気ない光景を歌として描き出すというデビュー以来の方法論を突き詰めているだけなのだが、これが本当に素晴らしい。彼女の魅力の中心だとされる恋愛の機微みたいなことは、もはやどうでもいい。自分のなかに生まれた繊細で複雑な気持ちを深く深く見つめることで誕生するaikoの歌は、(日本語以外の歌を聴いても感動することがあるように)おそらく歌詞がなくても、十分に心を揺らすことだろう。あまりにも美しく、なぜか泣きたくなるメロディ・ライン、そして、なめらかにオクターブを駆け抜けていくヴォーカル——ああ、気持ちいい。歌だけでこれほどまでに気持ちを持っていかれたのは、ビョーク以来かも。 (森朋之) --- 2002年10月号
tracks
1. マント
2. 赤いランプ
3. 海の終わり
4. 陽と陰
5. 鳩になりたい
6. おやすみなさい
7. 今度までには
8. クローゼット
9. あなたと握手
10. 相合傘 (汗かきMix)
11. それだけ
12. 木星
13. 心に乙女