"生活工芸"の時代
豆瓣
ISBN: 9784103365310
作者:
三谷龍二
/
新潮社
出版社: 新潮社
发行时间: 2014
-9
装订: 精装
页数: 173
三谷龍二 / 新潮社
简介
「器によって暮しがどうこうなるなんて、そんなきれいごとは口にしたくないんです」〈二〇〇〇年代半ば、気がつくと書店の生活系の本のコーナーは「白い本」ばかりになっていた〉.この十数年は「生活工芸」の時代だった.「暮し系」とも呼ばれ、ライフスタイル全般に及んだカルチャーを主役たちが率直にふりかえる.安藤雅信、大嶌文彦、小林和人、坂田和實、山口信博、鞍田崇ほか.「瀬戸内生活工芸祭2014」オフィシャルブック.
contents
すぐそばにある、特別な場所
「ライフスタイル」がブームである
私の仮説ですが、近代日本の工芸は
このところ耳にする機会が
昨年はパリで二度
うちであつかっている作家たちによくいうのは
ひとつ、エラソーな文章でも書きたいものだと
「生活工芸」にかぎらず、このごろの作家さんは
美術大学受験には、石膏デッサンは
僕が生まれ育った三重県伊賀市丸柱は
近代以前から継承されてきた
人間の歴史は、モノの歴史でもある
「生活工芸の時代」という言葉は
生活と工芸のクロニクル
生活工芸という言葉は