ISBN: 9784634546905
作者:
小川剛生
其它标题:
中世の書物と学問
出版社:
山川出版社
发行时间: 2009
-12
语言:
日语
装订: A5判
价格: 本体¥800+税
页数: 109
小川剛生
简介
中世の人びとはどのようにして書物を利用し、「知」を紡ぎ出したのでしょうか。数多くの書物の中から、規範となる古典が選別されると、引用され分類され注釈され、新たな書物が生まれました。この間、多種多様で無秩序にも見える書物の世界にも、中国の学術に強い影響を受けながら、少しずつ学問の体系が構築されていきました。本書では、各時代における古典研究の展開を辿りながら、中世の学問の一端に触れることにします。
目录
1.書物をつくる
藤原定家の書写活動/証本を定める/校勘の方法/
写本書記法の起こり/書物のための学問,学問のための書物
2.書物をよむ
儒学史との比較/経文と伝・注・疏/漢学から宋学へ/
博士家の教え/「読む」ことと「見る」ことと/家につく書物
3.書物をあつめる
文庫と管理/書目編纂の源流/平安前期の書目編纂/
政府公認図書-「施行」をめぐって/国書の現存書目/
院政期の類聚文献
4.書物をひく
抄撮から類書へ/宋元類書の将来/字書・韻書の利用/
纂図本の影響
5.ふたたび書物をつくる-注釈書
本文との隙間を埋める/和語を漢語で注解する/
「出典」のはたらき/「准拠」の限界/花鳥余情の新しさ
写本文化に規定された学問