法学の誕生:近代日本にとって「法」とは何であったか
豆瓣
ISBN: 9784480867261
作者:
内田 貴
出版社:
筑摩書房
发行时间: 2018
-3
装订: 単行本
页数: 424
内田 貴
简介
日本の近代化への鍵は「法」にあった――
「この国のかたち」をいかにして築き上げたのか?
欧米列強に立ち向かった明治日本の叡智
日本が、驚くほど短期間に近代化を果たしえたのは、西洋法の継受に成功したからである。
だが、「法」を自らのものとして運用するには、たんに法律を定めるだけでは足りない。
それを支える法的思考様式、つまりは「法学」を受容することが不可欠だった。
法学とは西洋社会に深く根差した思想であり、文化である。
全く異質な文化的土壌をもった日本社会が、それまでにない思考様式を受容するのには幾多の困難があった。
いったい日本人は、いかにしてそれを乗り越えたのだろうか。
欧米列強と対等に伍するため、国を代表する俊英たちが競って法学を学び、近代国家としての骨格をつくり上げた明治日本。
先人たちの苦闘の歴史をあざやかに描き出す。