加东大介 — 演员 (34)
潮騒 (1954) [电影] 豆瓣
潮騒
导演: 谷口千吉 演员: 久保明 / 泽村贞子
其它标题: Shiosai / 潮骚
Lonely youth Shinji meets Hatsue, a pretty pearl diver, on the beach and the two fall in love. But Shinji has a rival for Hatsue's affections, Yasuo. Yasuo spreads unpleasant gossip about his rival, and Hatsue's father forbids her to see Shinji. But when the boy saves the passengers on a boat owned by Hatsue's father, his luck in love begins to change.
The Man Who Laughs Last (1949) [电影] 豆瓣 IMDb
最後に笑う男
导演: 安田公义 演员: 泷泽修 / 二本柳宽
其它标题: 最後に笑う男
The East Asian Acrobatic circus enjoys popularity after welcoming the Asuka brothers, two prestigious trapeze acrobats. One day, one of the brothers gets injured and a substitute needs to be found. Rumors start to float around concerning the circus clown and his grandiose acrobat career which ended tragically. Will he be able to reconcile with his tumultuous past and get the show running?
(1956) [电影] 豆瓣
导演: 稻垣浩 演员: 笠智众 / 田中绢代
其它标题: / Whirlwind
島崎藤村の小説を稲垣浩が人情劇風にアレンジした力作。4人の子供たちを残して妻に先立たれた大学教授が、男手一つで子供を育てていく20年の記録。4人の子供たちを演じる山本康、大塚国夫、久保明、雪村いづみが好演している。稲垣浩は、笠智衆扮する父親像に自身の父親のイメージを重ねているようだ。
彩虹中的柠檬 (1968) [电影] 豆瓣
虹の中のレモン
导演: 斋藤耕一 演员: Keiko Amaji / Etsuko Hamura
其它标题: 虹の中のレモン
浦桑 (1953) [电影] 豆瓣
プーサン
导演: 市川昆 演员: 伊藤雄之助 / 越路吹雪
其它标题: プーサン / Pu-san
三流どこの補習学校教師野呂は、税務署吏員金森風吉の家に間借りしている。独身者だ。久かたぶりに銀座へ出て目をまわし、トラックに轢かれそこなった。当分右腕が利かず、学生泡田に代って黒板に字をかいてもらうが、かき賃一時間百円也を請求され、びっくりする。学校経営者の土建屋から夜間担任に格下げされ、無体な時間外勤務を強いられても文句ひとついえぬ野呂が、心ひそかに想うのは金森の娘--銀行事務員のカン子であった。カン子は無類のガンコ娘で、同僚とはりあい恋人とはりあい、張りのない野呂なんか念頭にもない。野呂と金森は散歩中、戦記物で売りだし今は時めく代議士の五津元大佐に会釈された、というので大感激、警官の甲賀をまじえ外食券食堂で五津礼讃の一くさりをはじめる。途中から一枚加わった学生泡田と甲賀が、話のはしばしに互いの身分を知り、掴みあいとなる。つられて食堂中が大格闘、野呂は丼をもってにげだした。この顛末にもこりず、野呂は学生ちの誘いにのってメーデーに参加宮城前の紛糾にまきこまれて拘置される。同じ署内に選挙違反で検挙された五津もいたが、前後して裟婆に出てからは、五津は「牢獄記」出版でまたまた大ヒット、野呂は学校もクビ、しごと探しに必死である。漸く金森の妻らんの世話でミシン会社荷造り係の口がみつかり、今や入社詮衡へでかけよう、というまぎわ、カン子自殺未遂の報がくる。恋人との結婚を反対されてカンシャクをおこしたのである。が、無我夢中の野呂は「人でなし!」と呼ばうらんの声を背に、とっととわき目もふらず詮衡場へかけつけた。
上海之女 (1952) [电影] 豆瓣
上海の女
导演: 稻垣浩 演员: 李香兰 / 三国连太郎
其它标题: 上海の女 / 上海间谍战(港)
是发生在一九四五年七月的上海。太平洋战争接近尾声,日军方面和南京伪政府方面都拼了命,针对相当活跃了的重庆特务人员作抗衡。柏树单位的真锅中尉,与南京伪政府方面的丁士邨等人合作,担负起这项任务。不过,某一天夜晚,真锅中尉看到在百乐门夜总会唱歌的美丽歌手李莉莉的倩影。
莉莉是在长崎出生的日本女子,不过,年幼时失去双亲,成为李克明的养女,并且是在北京抚养长大。李克明是王兆铭的亲密朋友,被安排在南京伪政府里当任重要的位置,不过,私底下却从事与重庆有关的特务工作。
某天夜晚,担任重庆特务工作的吴宗文、周永洋、周的妻子~王秀兰等,在百乐门正秘密联络集聚,王秀兰和李莉莉在女子高中时期是闺中好友,这时久别从逢,说著过去种种的回忆。可是,秘密聚会被发现了,遭遇到丁士邨等人的袭击,王秀兰逃了出来,不过,周永洋则被真锅给击毙,李莉莉也受了伤。
隔日,去慰问李莉莉的真锅中尉,听到她与日本同样地热爱中国的真情,他的心被她吸引了,不过,丁士邨等人,为了利用她是王秀兰的亲密朋友这一点,强迫真锅中尉与她接近。随著对李莉莉的爱情加深,真锅中尉为了工作而利用她,感到很难受。
由於李克明想要离开上海而提出申请,不过,被日本方面拒绝。时间紧急迫在眉睫,私底下与重庆方面联络,打算逃出前往重庆。李莉莉向养父~李克明请求,要求与他们一同前往,但李克明严厉斥责与拒绝而离开,然后就不知去向。
真锅中尉日夜为李莉莉担忧,偷偷地告知她,她父亲的落脚处。这天晚上是李克明要逃脱上海的日子。可是,在出发之前遭受到丁士邨等人的袭击,混乱之际李克明的汽车成功逃脱了,不过,王秀兰被击毙,李莉莉被逮捕并宣判死刑。李莉莉被押赴刑场,正要被射击的时候,真锅中尉忍不住跑到她的跟前,一同被射击死去。
泥泞青春 (1954) [电影] 豆瓣
泥だらけの青春
其它标题: 泥だらけの青春 / Dorodarake no seishun
ドサ廻りの劇団ヴアンベールに属する加地茂樹、里村東介、奈々子の三人は、座長林の悪辣さに憤慨して脱退した。帰京した茂樹と東介は、エキストラ等をして働らいていた。茂樹は新映撮影所の宣伝部員北野に勧められ、ニューフェイスに応募した。宮森宣伝部長と沖山プロデューサーの目にとまった茂樹は、映画界に入り、一躍ベラテン女優京極真弓とのコンビで圧倒的な人気を得た。得意絶頂の茂樹は、真弓と乱脈な愛欲の生活を送り、彼を愛する奈奈子に冷く当った。入気スターとしてチヤホヤされてのぼせ上り、茂樹は自分の仕事に勝手な注文をつけ、また出演料の増額を要求した。彼の態度に怒った会社の幹部等は、彼の代りに新人の谷徹郎を起用した。慌てた茂樹は東亜映画へ出演を依頼したが、所長から真弓とのコンビならと言われ真弓を誘うが、相手にされなかった。一方、東介は地味ではあるが脇役として演技を認められ、奈々子と結婚をするという順調な道を進んだ。誰からも相手にされない落ち目の茂樹は、酒場で谷に会い喧嘩を売るが、バーテンに殴り倒された。顔中に包帯を巻いた茂樹は、東介と奈々子の結婚式に駈付け、二人に祝辞を述べるが、居並ぶ人人の好奇な眼差しから逃れる様に去った。式場を出た茂樹は、雨の街角の到る所に大きく張られた新人スター谷のポスターを食い入るように見つめていた。
四谷怪谈 后篇 (1949) [电影] 豆瓣
新釈 四谷怪談 後篇
导演: 木下惠介 演员: 上原谦 / 田中绢代
其它标题: 新釈 四谷怪談 後篇
木下監督は、鶴屋南北の原作にかなり手を加え、お岩の亡霊は伊右衛門の良心の呵責による妄想だという新解釈を与えている。また、この作品を日本の伝統的な絵巻物という視点で捉え、全編を俯瞰撮影の長回しで撮った異色作品。
(1956) [电影] 豆瓣
导演: 小林正树 演员: 有马稻子 / 佐田启二
其它标题: Izumi / The Spring
浅間山麓の曽根集落は、水源地の問題で土地の人々と土建会社の間に争いが絶えない。講演会の途中、大沼博士に随行して実業家立花公房の別荘を訪ねた少壮植物学者幾島暁太郎は、立花の秘書斎木素子に思慕の情を寄せるが、素子の本心が掴めず悩んだ。まもなく妻と別居中の立花がとつぜん謎の自殺をとげ、素子は立花が投資している土建会社の社長田沢の秘書になった。二年間も幾島を慕いながら、打ち明けずにいる大里町子は友人の尽力で幾島に会うが、彼が素子を恋していると知って悲しくも諦めようとした。一方、素子から曽根集落の黒岩万五のような野性的な男が好きだといわれた幾島は、一切を清算して紀州の自然科学博物館に就職した。ある日、幾島は見学団の中に町子の姿を見出したが、町子は憤りをこめた眼で逃げ去るのだった。そのころ、素子は田沢の指図で立花別荘をホテルに改造するため、浅間山麓にあったが、水源地問題は、土建会社と小峰喬を先頭とする村の人々の対立に不穏な空気をはらんでいた。その渦中へ、紀州から町子を追って上京した幾島が、立花夫人の自殺を告げに現われた。素子は初めて、互に憎みきれなかった立花夫妻の愛情を知った。幾島が探し当てた新しい水源地が、黒岩の仕掛けたダイナマイトでひらかれた。歓声と共に水がしぶきを上げて噴き出た瞬間、黒岩は傷つき彼を慕う小峰の妹セツ子が駈け寄った。数日後、幾島は素子が採ってくれた“こもちしだ”を記念に山を降りて行くのだった。
这里有泉水 (1955) [电影] 豆瓣
ここに泉あり
导演: 今井正 演员: 岸惠子 / 冈田英次
其它标题: ここに泉あり / Koko ni izumi ari
The story of a group of young people who organise their own travelling symphony orchestra to provide music for people living in remote villages shortly after the war.
オール読物新人杯賞を獲得した白藤茂の小説から、「大学は出たけれど」の椎名利夫が脚本を書き、「おとこ大学 新婚教室」の野村芳太郎が監督する。撮影は「この子この母」の井上晴二、音楽は「ママ横をむいてて」の木下忠司の担当。出演者は「あなたと共に」の佐田啓二、「ここに泉あり」の 岸恵子、病気恢復の佐分利信、「月は上りぬ」の笠智衆、「女の一生(1955)」の小林トシ子、「女給」の徳大寺伸、「大番頭小番頭(1955)」の伊藤雄之助ほか、募集子役の日印混血児シリヤ・ポール、香港国際撮影所の陳又新、紅薇などが出演、香港にロケした。
悪の階段 (1965) [电影] 豆瓣
导演: 鈴木英夫 演员: 山崎努 / 西村晃
麻薬ビルから百数万円を奪った岩尾、下山、熊谷、小西らは、更に大きな仕事を目論んだ。亜東化学の金庫に二日間置かれる社員の給料四千数百万の現金を狙うのだ。亜東化学が七年前に建設された時、現場で働いた岩尾の綿密な計画で、給料日の前日、札束の詰まったジュラルミンのトランクが四人の手中に納まった。初めて大金を手にした男たち。前科三犯の下山、若い熔接工熊谷、社長のお抱え運転手小西は、それぞれ一千万の山分けに夢中であった。だが岩尾は足がつくのを恐れ、半年間は金に手をつけぬよう命令した。岩尾は、この一件のため、前もって新開地の町外れに不動産屋の看板を出すと、地下室の金庫に金を納め、四人で管理することに決めた。岩尾にはルミ子という素晴らしい女がいる。岩尾が街で拾った女で、岩尾に献身的な女だ。四人の男の仕事は、終った。だが夢のような大金を前に、男たちの欲望は膨らんでいった。一方警視庁は、内部事情に通じた複数犯で捜査を開始した。犯人の一人、小西は、一千万の金を目当に、社長の妾お京と通じ、六カ月の禁を早くも破ろうとしていた。話を聞いた岩尾は、下山と共謀、金を出すと見せかけて小西をかたづけた。金庫の金は三人で山分けだ。岩尾は、ルミ子を利用して、さらに男たちを消そうと考えた。若い熊谷をルミ子に誘惑させ、下山に殺させたのも岩尾のとぎすまされた頭で考えたものだ。だが残った下山とルミ子は、同じ轍を踏まなかった。一方下山は、事件当夜警備員に顔を見られたことから、モンタージュ写真を全国に手配され、危険を感じて岩尾に、二人で山分けを迫ったが、岩尾は、金庫の側で金を出そうとする下山を、殺した。残ったのはルミ子だ。岩尾は、二人で山分けをする前夜祭だとウィスキーをすすめた。岩尾の冷酷さに恐怖を感じたルミ子は、岩尾の立ったすきに、ウィスキーのカップを交換した。当然のように岩尾は、毒殺された。四人の男の夢はルミ子一人に実現されようとしていた。小西からと、事務所にお京を呼んだルミ子は、毒の入った紅茶をすすめ、殺すと、下山、岩尾、お京を並べて火をつけた。だがお京の前歯にあった金歯で、かつて、近所を巡回した巡査の証言により、狂言であることが判明、ルミ子は、秘かに手配された。
男儿无泪 (1955) [电影] 豆瓣
男ありて
导演: 丸山誠治 演员: 志村乔 / 夏川静江
其它标题: 男ありて / No Time for Tears
監督の島村(志村)は、毎朝自宅のトイレを占領して、作戦計画を立てるのが日課だった。
彼の家庭は、妻(夏川)と長女のみち子(岡田)、年を取って生まれた小学2年生の長男照男(伊東)、そして、犬のコロとの生活である。
しかし、残り試合数も少なくなり、最終の結果如何では、自らの進退問題が掛かっていた。
そんな島村にとっては野球の事しか頭になく、家庭の事など一切顧みない。そうやって、18年間も監督業に専念してきたのだった。
2人の子供達は、そうした父親を何となく疎んでいた。当然ながら、島村は家庭の中で孤立しており、唯一の遊び相手は犬のコロだけという状態にあった。
その島村家の2階に、新人ピッチャーの大西(藤木)が、下宿する事になった。
朗らかな性格の彼のお蔭で家庭は明るくなり、照男も彼に懐(なつ)いた。また、同年輩の大西とみち子は、急速に親しくなって行った。
そんな様子を見て面白くないのは島村本人で、もしかして娘に間違いがあるのでは、と日々気が気ではなかった。
やがて、2人は愛し合うようになった。ある日、2人が映画を観に行ったことを知り、島村はまず練習だと大西を叱った。
一方、先輩として島村を尊敬しているコーチで選手のリーダー的存在の矢野(三船)が勧めても、島村は中々大西を起用しようとはしない。
さらにある試合で、3塁のピンチランナーに起用した大西が、島村がサインを出さないのに勝手にホームスチールを敢行してしまった。
結果はセーフで試合には勝ったものの、島村は大激怒した。そして、監督の指示に逆らった大西を、ロッカールームで殴りつけてしまう。
悔しさで泣き出して恨み言いながらも、大西は素直に謝った。しかし、島村は大西を家からも追い出す行為に出た。
その出来事が原因で、家族達も父親の横暴さに猛反発し、みち子が家を飛び出してしまった。
大西とみち子の愛情を知った矢野は、大西を彼の家へ引き取ることにした。彼の妻は病弱らしいのに、である。そして、みち子も翌日に無事帰宅した事で、この問題は一旦は沈静化した。
だが、今度は、島村が試合中に審判(恩田)に暴行を働いて退場させられ、さらに1カ月の出場停止を申し渡されてしまった。
このままでは、今期の試合が終了してしまう事態に陥った。島村は家でペンキ塗りなどをして気を紛らわせながら、必死に復帰の日を待ち侘びるしかなかった。
しかし皮肉なもので、若い矢野が監督代理を勤めるようになってから、チームが急に活気付き始めた。
それに気を良くしたオーナーの小池(清水)は矢野を呼び、来年からの監督就任を打診するのだった。だが矢野は、島村を蔑(ないがし)ろにするかのような要請は、頑として受け入れなかった。
その夜のことである。そんな事とは知らない島村は、矢野からお好み焼き屋へ誘われた。
そして、矢野の円満な家庭の話を聞かされている内に、自らの家庭を顧みて来なかった日々を反省するようになった。
その翌日になり、久し振りに妻を誘い出し、彼女が希望する少女歌劇を鑑賞しに行った。
その後、矢野に教えてもらったお好み焼き屋で今後の事をしんみりと話合っていた2人に、出場停止の解除が知らされた。
引退を仄めかす島村に対して、妻は「仕事をしているあなたが好きだ」と笑って現役続行を促すのだった。
喜んだ島村はその場から、九州シリーズを戦っているチームに合流する為に飛び出して行った。合流先の宿では、選手達全員が歓迎のどんちゃん騒ぎとなった。
一方、いつものように一人で自宅へ戻った妻は、久々の夫との外出を喜ぶ言葉をみち子に残した後で突然倒れた。
遠征先の島村の元へ、妻の急死を知らせる電報が届いた。急いで帰京した島村は、まるで魂が抜けたように妻の霊前に座った。だが、その心中を知らない子供達は、涙一つ見せない父を憎んだ。
初七日も済まない内に、島村は再び試合に臨んだ。4対3のリードの流れの中で、9回の裏にスパローズの捕手が負傷した。
島村は老躯にマスクを付け、かつてのポジションだった捕手を務めた。そして、彼の老巧なリードで、見事に勝利を収めた。
球場全体に湧き返る喚声の中を黙々と引き上げた島村は、控室でオーナーの小池に辞表を出した。
晩秋の陽ざしが淡く射す墓地で、島村は妻の墓標の前に跪き、初めて声を上げて泣いたのだった。肩を震わせて泣く彼の嗚咽(おえつ)は、いつまでも続いていた・・・。
<一言>
この作品は、野球を描いた日本映画の最高傑作、とまで一部では評価を受けていると言われている。
それほど、日本には野球の映画は少ないのだろう。ただ、作品として傑作かどうか、となればかなり疑問も湧く。
やはり、物語としては、老監督が捕手を代行する最後の勝利の場面などは、余りにも上手く出来過ぎている、と思われるからである。
いずれにしても、主人公の監督は、野球一筋で家庭人としては失格の男性。監督としても、すでに全盛期は過ぎており、チームをまとめる事さえも覚束なくなって来ている。
しかし、当人はその現実を認める事が出来ず、ひたすら野球に没頭する事で全てを忘れようとする。
これは、野球(プロの)に限らず、働く日本人男性の一つの典型であり、ここに描かれているのは、どこにでも起こり得る(得た)悲劇と言えるだろう。
父子の確執や年長者と若者との確執など、あり勝ちなテーマではある。それだけに、主人公が妻の死後に初めて男泣きに泣く場面には、やはりほろりとさせられるものがある。
監督を演じる志村が中々の好演ではある。映画の設定では、志村は51歳との役柄である。
またコーチ役の三船は、暖かい目でそんな監督を見続ける真面目なベテラン選手という感じ。
投手役の藤木に対しては、頼りになる兄貴分といった存在である。監督代行で勝利を重ねるなど、才能も中々のものらしい。
ドラマの中心は、志村と夏川の夫婦関係である。夏川が家事を行い、志村は家の事は何もしない(出来できない)と言う間柄。この時代(今も存在するか・・・)にはよくあった構図なのだろう。
そして、家族サービスもしない父親に対する家族の愚痴は、娘の岡田に言わせる設定になっている。
岡田の個性は、そんな役柄に良く嵌まっている。また、夏川も古いタイプの母親を実に的確に演じている。役者は一応そろっている、と言える。
志村が三船に教えてもらったお好み焼屋に妻を久々に連れて行き、お好み焼を受け売りで指導するシーンは中々に微笑ましい。
頑固親爺の本質的な一面が垣間見られる。やはり、かつての日本にはこんな男性が多かったのだろう・・・?
そして、唐突に妻が死ぬ。謹慎が解けて試合に出られる夫の喜びと対象化して描いているのだろうが、やはり如何にも唐突感は否めない。
葬式では涙を流さないで、最後の試合が終わって墓前で1人で泣く男。文字通り、肩を震わせて嗚咽が止まらない。
確かに観客の涙はそそるかも知れないが、やはり〝臭い〟演出ではないか。ただ、火葬場で煙突の煙を見て佇む志村のショットは、しんみりとする良い感じではあるが・・・。
その前の最後の試合の最終回で、キャッチャーが負傷する。そこで、交代要員として監督自身が出場する。
幾ら過去は捕手だったとは言え、51歳の老齢(当時は)の身で、これはあり得ないことではないか。そして、見事なリードで勝利に導くのである。
最終打者の最後の1球に、島村がサインを出すと投手が首を横に振る。だが、彼は再度そのサインで押し遠し、そして見事に三振に仕留めて勝利を得る。
やはり、これは出来過ぎであり、漫画的とも言える展開ではないのか、と当時は違和感が否定出来なかった。この年になって観ればどうなのか、何とも言えないが・・・。
いずれにしても、プロ野球の監督と言う勝負師の世界は、他の職業の中でも特別に厳しい世界であることは理解出来る。
そんな職業感一筋に生きて来た〝仕事人間〟が、晩年になり実力(能力)が衰えて、初めて家庭生活(妻や子供達と)の良さに気が付く。
そうした観点からこの作品を観れば、野球の世界と言う特殊な世界の場面もそれなりに興味の湧く映画ではあった。(1955(昭和30)年キネマ旬報ベストテン25位)
鲱云 (1958) [电影] 维基数据 IMDb 豆瓣 TMDB
鰯雲
8.0 (6 个评分) 导演: 成濑巳喜男 演员: 淡岛千景 / 饭田蝶子
其它标题: 鰯雲 / 鳞云
成濑巳喜男反映乡村家庭伦理之作。寡居乡间多年的八重(淡岛千景 饰),同家中的叔叔一起,为下一辈子女的工作和婚姻事务四下奔波。但年轻人却各自有着自己的想法,向往现代生活而不愿继续安守着祖上的田地,对父辈安排的婚姻也有保留,令长者心力交瘁。八重与一位已婚记者悉心地照顾着侄辈,妥善地处理好两代人的冲突纠纷,在这一过程中,两人情愫渐生,彼此隐约地珍存着这份超出友谊的恋情。
末了,八重在对方选择逃避后冷静地克制住自己的感情,而叔叔对后辈的选择虽不以为然,却是无可奈何,卖出了耕作多年的田地后,也只能徒然感慨时代的无情变化。
我想成为贝壳 (1959) [电影] 豆瓣
私は貝になりたい
其它标题: 私は貝になりたい / I Want to Be a Shellfish
清水豊松(フランキー)は高知の漁港町で、理髪店を開業していた。家族は、女房の房江(新珠)と一人息子の健一(菅野)の3人家族である。
戦争が徐々に激しさを加え、豊松にも遂に赤紙が来た。彼はその前夜に、地元の民謡「よさこい節」を歌って出征して行った。
戦場でのある日、撃墜されたB29の搭乗員が、大北山山中にパラシュートで降下した。
その扱いを参謀(平田)に問われて、「搭乗員を逮捕、適当に処分せよ」との矢野軍司令官(藤田)の命令が、尾上大隊(及川)に伝達された。そして、豊松の属する日高中隊が直ちに行動を開始した。
発見された米兵は1名が死亡し、他の2名も虫の息だった。日高大尉(南原)は処分を足立小隊長(藤原)に命令した。
さらに、命令は木村軍曹(稻葉)の率いる立石上等兵(小池)に伝えられた。
そして、立石が選び出したのは、豊松と滝田(佐田)の2名の兵士だった。
その命令を受け、立木に縛られた米兵に向って豊松は歯を食い縛りながら突進したのである。
戦争が終って、豊松は再び家族と一緒に平和な生活に戻った。だが、それも束の間、大北山事件の戦犯として彼は占領軍のMPに逮捕されたのだ。
横浜軍事法廷の裁判では、命令書なしで口から口へ伝達される日本軍隊の命令方式が納得されなかった。
豊松は、右の腕を突き刺したに過ぎない自分が裁判を受けるのさえおかしいと抗議した。
しかし、裁判の結果、彼は絞首刑の判決を受けた。豊松は独房で、再審の嘆願書を夢中で書き続けた。
矢野中将が、罪は司令官だった自分ひとりにある旨の嘆願書を出して処刑された。それからの1年の間は、巣鴨プリズンでは誰も処刑されなかった。
死刑囚達は、やがて結ばれる講和条約によって釈放されるものと信じた。ある朝、豊松は突然チェンジブロックを言い渡された。
減刑か?と一瞬の思惑も束の間、絞首刑執行の宣告だった。豊松は唇を噛み締めながら、1歩1歩13階段を昇った。
「房江、健一、さようなら。お父さんはもう2時間ほどしたら死んでいきます。お前達と別れて遠い遠いところに行ってしまいます。もういちど会いたい。
もういっぺん、みんなで暮したい。許してもらえるんなら手が一本、足が一本もげて片輪になってもええ。お前達と一緒に暮したい。
けんど、それももうできません。せめて生まれかわることができるんなら……いい、父さんは生まれかわっても人間なんかにゃ、なりとうはありません。こんなにひどい目に遭わされる人間なんて嫌だ。牛か馬のほうがええ……
いや牛や馬ならまだ人間にひどい目に遭わされる。いっそ誰も知らん海の底の貝、そうじゃ貝がええ」と認(したた)めた遺書を彼は残していた。
高知の床屋では、妻が頑張って働いている。もう少しで豊松が帰って来る。妻も子供も楽しそうである。
そして、海辺で遊ぶ子供の姿。そこにモノローグが重なる。
「深い海の底の貝だったら、戦争もない、兵隊にとられることもない……戦争もない、兵隊もない、房枝や健一のことを心配することも無い。どうしても生まれかわらにゃならないなら、私は貝になりたい」
(1959(昭和34)年キネマ旬報ベストテン)
元禄忠臣藏 前篇 (1941) [电影] 豆瓣 维基数据 IMDb TMDB Eggplant.place
元禄忠臣蔵 前篇
7.1 (7 个评分) 导演: 沟口健二 演员: 市川右太卫门 / 河津清三郎
其它标题: 元禄忠臣蔵 前篇 / 元禄忠臣藏
播州赤穗藩(在京都以西不远)的大名(领主)浅野内匠头长矩,在他轮值江户城的招待官役的时候,一次在迎接天皇使节的仪式之前,在幕府中央驻地江户城内松之廊下,与一名老年权臣吉良上野义央发生冲突。其原因至今未能究明。浅野在盛怒之下,拔刀伤了吉良。这就是严重违纪的“江户城刃伤事件”。
此事震怒了当时将军德川纲吉。他不容宽恕,命令浅野即日切腹、并罚浅野家从兹“断绝”。这就是说:赤穗藩的名号封地一律撤销、赤穗城向幕府开门缴城、大名浅野家削为布衣。作为藩士的三百余名赤穗武士,随之失去俸禄和地位,沦为“浪人”。
浅野欲辩无辞,时不他待,当日便急急剖腹自决了。
消息传到赤穗藩。
震惊的赤穗藩士们,无法接受突兀的祸从天降。随着事实的弄清,抗拒的思路形成了。这一思路,是后日他们决意和行动的注解,也是四十七士事件后来脍炙人口的原因。
他们认为:既然在江户城松之廊下发生的刃伤事件是两人纠纷导致,那么按照“喧哗两成败”(各打五十大板)的惯例,应该是吉良和长野两人均遭处罚。一人逍遥法外,一人即日切腹——这是幕府处理的不公正。而且,这不公正太过分,已经无法容忍。
至于招惹主公怒极失态、禁地拔刀、导致刃伤的吉良,他乃是这场巨大灾难的祸首,是不可饶恕的仇敌。
一场造反开始酝酿。赤穗武士决心以传统的“仇讨”(あだうち)形式,向仇人吉良复仇,并且用这一手段冒犯“法度”,打击不公正地处理刃伤事件的幕府官员。
决意变成一个极度冷静的计划。它在策划、运行、圆满的过程中,几乎变成了艺术。已失去藩士名分、变成浪人的他们,恭顺地献出城堡、放弃职俸、四散飘零。没有一个武士抗议,没有一件摩擦发生,一个藩国消失了。
但是,一批藩士在首席家老(藩国主官)大石内藏助良雄的率领下,盟誓立约,决心复仇。经过了一年零八个月的潜伏、忍耐、调达、待机,元禄十五年(1702)十二月十四日夜半,在一个落雪的黎明之前,义士攻入仇人吉良的官邸,格斗中打败了吉良的侍从(斩杀十六名,伤二十或二十三名),从柴炭小屋搜出吉良本人,并处死了他。然后,他们割下吉良的首级,离开一片狼藉的官邸,嚓嚓踏着清晨的积雪,跨过江户的两国桥(有未跨此桥说),向埋葬着主公浅野的泉岳寺,班师回兵。
他们从泉岳寺的水井里,汲水洗了吉良的首级,然后把它祭于屈死的浅野墓前。已经派人向江户官府自首,这一场讨仇报主、洗净屈辱、维护士道的快举,至此结束了。以后无非是幕府的裁定、个人的生死,恰恰他们四十七人,已把生死置之度外。
官府的命令,在拖延了数月之后下达了:切腹。被关押在四处大名宅邸的武士们,逐一静静剖腹,结束了一己人生。他们死后被葬在主公浅野身边,泉岳寺,从此突然成了日本最出名的寺院。
同时,在赤穗,从此以后无藩胜有藩——由于这一事件,赤穗几乎成了日本最有名的藩国。直至今日,赤穗的唯一光荣就是四十七士;赤穗最有名的产业和文化,也是浅野时代开创的、赤穗藩的海盐煮造。
母狗 (1951) [电影] 豆瓣
牝犬
导演: 木村恵吾 演员: 京町子 / 志村乔
其它标题: 牝犬 / Mesu inu
東和生命保険会社の経理部長堀江亘は石部金吉と異名がある通り、勤厳実直で今日を築きあげた人物であった。ところが部下の一人が会社の金を使い込んだことから、ふと浅草のレヴュ劇場へ足を踏み入れ、エミーという踊子に会った。そして会社の集金三百万円入りの鞄を紛失した。その鞄を取り戻したい一心でついにエミーと深入りする破目になってしまった。堀江はそのままずるずるとエミーにひかれて港町にキャバレーを開店して落着いた。三十年間病身な一人の妻を守り通した堀江も、エミーの豊満な肉体のとりことなってからは、まるで牝犬のあとを追いまわす牡犬的の存在となって、エミーに引きずりまわされていた。その頃、白川圭一というサキソフォンを吹く男が店に雇われ、エミーは彼に興味を感じ始めた。しかし圭一がエミーを問題にしないとなると、エミーは本気で圭一に好意を感じはじめ堀江はそんなエミーに対して一途な嫉妬に狂い、ついにエミーを殺してしまったのだった。