火のようにさみしい姉がいて

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火のようにさみしい姉がいて

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类型: Theater
导演: 蜷川幸雄
编剧: 清水邦夫
演员: 大竹しのぶ / 宮沢りえ / 段田安則 / 山崎一 / 平 岳大 / 満島真之介 / 西尾まり / 中山祐一朗 / 市川夏江 / 立石涼子

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简介

 作:清水邦夫×演出:蜷川幸雄 と言えば、1960年代末の活動初期から行動を共にし、その共同作業で多くの熱狂を生み出してきた伝説の2人です。いつの頃からか「ゴールデンコンビ」と形容されるようになった2人ですが、世の中に送り出してきた数多くの名作舞台は、時代を超えて幾度となく上演を重ねながら、決して一つのイメージに留まることなく、毎回新たな生命を宿すかのように進化し続けてきました。
 時に詩的で美しく、時に挑発的で激しく、時に滑稽で軽やか・・・・。蜷川幸雄は虚構と現実の狭間を漂うかのような清水邦夫の劇言語と常に格闘しながら、自身の演劇的ダイナミズムと清水邦夫の感性を融合させ、舞台上に、<ゴールデンコンビ>ならではの、唯一無比の世界観を提示してきました。
 常に急進的で、抒情を称えつつアグレッシブな疾走感に満ちた作風の一方で、清水邦夫は、70年代半ばから劇団制にとらわれない形で自身の戯曲上演を進める演劇企画集団「木冬社」を主宰。本年3月に逝去した女優・松本典子と共に、独自の演劇活動を長く展開してきました。本作「火のようにさみしい姉がいて」は、木冬社結成3年目の78年に初演。
その後96年に、清水邦夫自らの演出で再演され絶賛を浴びました。美しく懐かしい記憶の奥にあった故郷が、ある瞬間に恐怖にも似た存在になる・・・・。そんな記憶の迷宮をスリリングに描いた本作は、その後また上演の機会はなく、<伝説的な戯曲>として人々の脳裏に刻まれてきた作品でした。
 かつて、蜷川幸雄は、「清水邦夫全仕事」という作品全集に、清水邦夫の資質は蜷川自身がかかわっていない作品の中に結実している、だからこそ「木冬社」での仕事は清水邦夫そのものだ、という趣旨の文章を寄せていました。長く創作活動を共にしてきた劇作家と演出家の間に、未だ向き合うことのなかった作品が存在したこと自体、私たちには新鮮な驚きなのですが、同時に、なぜ今、これまで手がけなかった「清水そのもの」の作品に向き合うことになったのか等、新たな興味が次々と生まれてきます。 多くの意味で、本公演は、<新たな伝説の始まり>と言えるのかもしれません。

 そして、もうひとつ、その<新たな伝説>を確信させるのが、すでに大きな話題を呼んでいる2人のトップ女優:大竹しのぶ×宮沢りえ の舞台初共演です。映像では、2011年に放映されたNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国』で、北政所(大竹)、淀(宮沢)役での共演はあるものの、<ナマの舞台での初激突>は、演劇ファンならずとも驚きの大きなニュースとして配信されました。 これまでも大竹、宮沢それぞれの主演舞台の演出を手がけ、それぞれの魅力を存分に知り尽くしている蜷川ですが、自身が初めて手がける清水作品に大竹、宮沢を配したことにも、その決意の大きさがうかがえます。 そして、大竹、宮沢の狭間に立ち、虚構と現実の狭間で翻弄されるような「男」を演じる段田安則 をはじめ、山崎一、平岳大、満島真之介、西尾まり、中山祐一朗、市川夏江、立石涼子、新橋耐子 ら強力なキャスト陣の存在が、迷宮の出入り口のような鏡の奥から真実をえぐり出すような物語に、多面的で強靭な表情を加味していきます。
 新たな伝説の誕生の瞬間に、是非ご期待ください!

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