长崎时雨坡 2017月组版
豆瓣
上演日期:
2017-05-04
2017月组版
剧团:
月组
剧院:
博多座
导演:
植田紳爾
编剧:
植田紳爾
演员:
轟悠
/
珠城りょう
/
愛希れいか
简介
解 説
幼なじみの三人の男女が成長し、まったく違う境遇となって再会したことから起こ る愛憎劇を、江戸末期の異国情緒溢れる長崎を舞台に展開。神田祭りや精霊流しなど の舞踊場面を織り交ぜて、華やかさの中に哀愁のある世界を描き出す。
ストーリー
江戸末期の長崎。寛永以来、鎖国を守る徳川幕府はオランダと清国だけには交易の 小窓を開いていた。その為、長崎では出島にオランダ屋敷、十善寺村には唐人屋敷が 広大な敷地を有していた。ことに唐人屋敷は一個の異国として、長崎奉行といえども 手出しのできない治外法権の場所であった。
そんな所で、江戸神田明神の氏子である幼なじみの伊佐次、卯之助、おしまの三人がめぐり逢った。
しかし、十数年のあいだに三人の境遇は激変していた。伊佐次は江戸の大名ばかり を荒らし回り、何人もの人を殺めた凶状持ちとなって唐人屋敷に匿われ、それを追っ ているのが下っ引の卯之助だ。幼なじみの伊佐次だけはどうしても自分の手で捕らえ たいと唐人屋敷から出る所を狙っていた。そしておしまは家の没落とともに堺にまで 流れて芸者となっていた。あまりにも変わり果てた境遇の違う三人だが、共に心が通 うのは幼いころの江戸のことだ。神田明神の氏子として育った懐かしい幼いころ。
伊佐次の心に忘れていた望郷の念が生まれた。その心を見透かすように卯之助の目 が光った。おしまの荒んだ心にも幼いころの思い出が光明のように輝いた。