闹剧 宝塚バウホール公演版
豆瓣
简介
解 説
20世紀初頭の実在の映画監督、マック・セネットの生涯を年老いた彼の回想形式 で描く伝記ミュージカル。アメリカで初めてのスラップスティック・コメディを監督 し、キング・オブ・コメディと呼ばれたマック・セネット。ラブ・ロマンスを軸に、 創世記のハリウッドで映画製作にかかわった人々の汗と涙と笑いの日々を描くドタバタ青春群像劇。
物 語
1960年ハリウッド。アパートの一室でうたた寝をしている、かつての名コメデ ィ映画監督、マック・セネットが、テレビ番組に出演して、生い立ちを語っている夢を見るところから話が始まる。
時は遡って1910年。マサチューセッツの鉄工所に勤めていたマック・セネット は、オペラ歌手を夢見て、単身ニューヨークを目指して汽車に乗ったものの、結局オ ペラの仕事につくことは出来ず、場末のバーレスクでコーラスボーイに甘んじる生活を送っていた。
そんなある日、たまたま入った映画館で、ヨーロッパから輸入されたコメディ映画 を見たことがきっかけで、セネットはマンハッタンの映画会社、バイオグラフ社の門 を叩く。D・W・グリフィス監督率いる、コメディ制作班の一員となったセネットは そこで、ヨーロッパで流行しているというドタバタ喜劇“スラップスティック・コメ ディ”の存在を知る。アメリカではまだ誰も作っていないそのジャンルの映画を撮る ことを夢見るようになったセネットは、同じく、コメディ映画の好きな女の子、メイ ベル・ノーマンドと出会い、自分が監督になってメイベル主演のスラップスティック ・コメディを撮ろうと思うようになる。
やがて、グリフィス監督の退社によるコメディ制作班の廃止という事態の中、セネ ットは、借金の取立てに来た競馬の賭け元を逆に騙して金を調達し、ハリウッドに向 かった。そこに待ち受けていた数多くの個性的な映画人たち。そして、第一次世界大 戦によるアメリカの好景気が生んだ狂乱の’20年代の中で、夢の工場となった映画 の都ハリウッドは、ゴシップとスキャンダルにまみれた狂乱の時代を迎えようとしていた。