今回のアルバムにかかわる作業は完全にメンバー自身の手によって行われています。演奏はもちろん、リズム録り・ダビング・MIXの全てのレコーディング・エンジニアリングはボーカル&ギターの森川裕之が、そして、ジャケットのアートワークはベースの佐藤昭太によって、時間をかけて、納得するまでじっくりと行われてきました。隅々までがバンドの強いイメージによって貫かれた作品です。
アーティストについて
凛とした内面の世界を研ぎ澄まされた感覚で描き出すeuphoria(ユーフォリア)。 その楽曲には、ひとつひとつ丁寧に紡がれる暖かみのある音と、刺すような鋭い冷気とが共存する。3ピースという最小限の編成でありながら、空間を何倍にも広げ、様々な音像、感情を思い起こさせるライブは各方面から高い評価を受けており、The Album Leaf(US)、Tarentel(US)、Bellini(IT)、Yndi Halda(UK)などの来日アーティストとも共演。 タイ最大のロックフェス「FAT FESTIVAL」では数千人のオーディエンスを前に演奏。 バンドも戸惑う程の熱烈な歓迎を受けました。また、アメリカのミュージック・ウェブジン「The Silent Ballet」ではBand of the Weekに選出、スウェーデンのバンド、efのリミックスCDにアイスランドのStafraenn Hakon、イギリスのIsanらと共に参加するなど、国内のみならず国外でも広く注目を集めています。 メンバーは、個々でも音楽を始め幅広い創作活動を精力的に行っており、リリースしている全ての音源のジャケットアートワーク、フォトグラフィー、ウェブサイトデザインはベースの佐藤昭太、イラストレーションはドラムの木下陽輔が担当。euphoria作品のレコーディング・エンジニアリングを行うギター・ボーカルの森川裕之は、organic stereoとしてソロ形態でも音源をリリースしています。

End, the enigmatic new album by Explosions in the Sky, was inspired by darkness, but became a loud, dramatic, wild rumination on life and death. “Our starting point was the concept of an ending—death, or the end of a friendship or relationship. Every song comes from a story, or an idea one of us has had that we’ve all expanded on and made its own world. Maybe it’s our nature, but we kept feeling that the album title was ultimately open to a lot more interpretation—the end of a thing or a time can mean a stop, but it can also mean a beginning, and what happens after one thing ends might pale in comparison to what it becomes next,” says the band about the album. End is perhaps the “grandest” Explosions In The Sky album – melding the quiet restraint and crushing feel of their early recordings with the aural exploration and ornate experimentation of their later works (while incorporating their increasingly deep film and television scoring catalog).

文雀新专辑《某》上架文案
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是过去，现在，抑或是未来……
站在时光的迷雾中央环顾，眼看记忆的涟漪漫开，时间好像被抽了真空，这个维度上的所有故事，都被压缩成了一个字：「某」。
文雀乐队想用这个字，来纪录他们的第十六年，全新专辑《某》收录四支新曲，在时间的不同刻度上跳跃，将时间的脉络扭成一股悦耳的丝线，映照过去、现在和未来的交汇。
《某年》
清音吉他如彗星划破夜空，朦胧回音仿佛彗尾上闪光的尘埃，引人降落在某年坐标。时间的阀门卸压，迷雾在娓娓诉说中消散，合成器的琶音在耳边呢喃，情绪和记忆在盘旋中上升，饱满的齐奏却戛然止息于和天顶触手可及的边缘，一个呼吸间，回到最初的乐段，闭合了这圈莫比乌斯环。
《某月》
没有宏大激情的叙事，这一次，文雀戴上无限放大的透镜，一步步拉长焦距，力求描画时间刻度上情感的每一个细节，乐器成为情感的比例尺，《某月》的缓流蜿蜒过记忆的土壤，入海之前，绽放一场激烈的海潮。
《某日》
当我们聚焦到每日生活，记忆就开始变得琐碎，前两曲里优美的长线条让位给吉他干燥跳跃的点，和谐的行进被多声部叠加错位的算法取代。他们抓住在日日奔忙里的短暂的滞空，掩住接通的电话里自我保留的秘密。这一天或许微不足道，但在音符交错中，它变得特别而珍贵。
《某时》
焦距推至“时”，记忆的每一寸肌理都纤毫毕现，起先如微尘漂浮的，此刻如风暴般飞旋；光斑缩成微粒，所见的却是一个动物主宰、欢腾又荒诞的世界——“某年某月，某日没意义”——这是文雀乐队的第一首带唱词的“歌曲”，看似嬉闹却原原本本地传达了他们空空的心境。
成军一十六年，文雀作为“文雀”的时光，其实如他们所说，难以被几支乐曲概括，然而《某》就如踏入记忆隧道的入口，引导我们各自走向梦境中想要复现的图景。