アニメ『ピンポン』エンディング曲となった前作「僕らについて」に続く、2014年8月27日リリースのシングル。タイトル曲「楽園」は、紫門ふみ原作のTBS系ドラマ『同窓生～人は、三度、恋をする～』主題歌となっている。

3ピース・バンド、メレンゲのシングル。フジテレビ“ノイタミナ”他にて放映の松本大洋原作アニメ『ピンポン』のエンディング・テーマ「僕らについて」を収録。彼らにとって挑戦とも言える『ピンポン』の世界観を表現した、聴くほどに意気込みを感じる作品。

2002年5月30日インディーズ盤「ギンガ」リリースから今年で10周年を迎えるメレンゲ、
5月30日にワーナーミュージックジャパンより、待望の3rdオリジナル・アルバム『ミュージックシーン』のリリースが決定

盟友でもあるGOING UNDERGROUNDの松本素生が「ロックやギターポップを越えてしまった…」と絶賛するメレンゲの2ndミニアルバム。1曲目の「輝く蛍の輪」のイントロのストリングスはフレーミング・リップスを想起させる瑞々しいスケール感にあふれ、声と息が半々ぐらいのたどたどしさが印象的なヴォーカルと相まって、輝きへの憧憬に身を浸す主人公の姿が鮮やかに目に浮かぶ。ちょっとのバランスでとても力弱くなってしまいそうな、どこにでもいる青年が、ふとした瞬間に確信する点と点のような微かな繋がりを歌うこと。そして歌とともに拡がる音が、細部にわたって歌とともにあること。ギターロック・マナーだが系譜的には“サニーデイの甥っ子“のような温度感を持っている。（石角友香）

シングル「うつし絵」以来、なんと約2年振りのリリースとなるミニ?アルバム!ゲスト?プレイヤーとしてフジファブの山内総一郎やGOING UNDER GROUNDの河野丈洋らを迎えた今作は、泣きの名曲(4)を筆頭に、メレンゲらしさを失わないミディアム?ナンバーが詰まった全8曲。浅野いにおによるジャケットも素敵。

クボケンジ名義時代の1stミニ・アルバム。ナイーブさと芯の強さをあわせもった歌声には、UK/USインディーギターバンドのようなサウンド、打ち込みのリズムに生楽器と電子音が繊細に混じり合うサウンド、シンプルなフォークロックなどがのり独自の世界を表現している。

Japanese pressing. Warner. 2006.

メレンゲ再始動!!約2年ぶりとなる待望のニューシングル!!
フジテレビ系全国ネットアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」エンディング・テーマ(2008年10月5日よりOA)
2006年末のツアーから約1年半・・・今年5月24日にSHIBUYA-AXでのイベントライブに出演し活動を再開したメレンゲ。
前作シングル「underworld」(WPCL－10375)から約2年ぶりとなる待望のニュー・シングルは、フジテレビ系全国ネットアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」エンディング・テーマ。
プロデューサーにENDLICHERI☆ENDLICHERI他を手掛ける上田ケンジ氏を迎え、メレンゲ史上最もPOPな作品ともいえ、まさにメレンゲ健在!を感じさせる楽曲です。また、C/Wの「匂い玉」は、昨年「NTT DoCoMo東海」CMソングに起用され、配信限定のシングルとして話題を呼んだ楽曲。
ヴォーカルのクボケンジは、FUNKY MONKEY BABYSや新垣結衣などの楽曲提供や、自らも出演したテレビ東京系「ITSUZAI ～イツザイ～」内で実施されたauケータイドラマオーディションの優勝者、石橋菜津美への楽曲制作及び音楽プロデュースなど、プロデュース&楽曲提供でも注目を浴びています。