Wasure Mono 豆瓣
Rei Harakami
发布日期 2006年5月10日
出版发行:
Teichiku
昨年、半ば頃、自身のブログにて「寄せ集めアルバム出したらみんな買いますか?」みたいな質問をファンに投げかけていたハラカミ氏でしたが、まさにその" 寄せ集め"アルバムが遂にリリース。
収録曲のクレジットを見てみると、最も古い曲で1998年というから約15年間の日の目をみなかった楽曲の、それこそ "寄せ集め"なのかぁ、と思ってましたが、舐めてました…、ヤラレました…。
そもそもハラカミ氏の楽曲は流行や時流といったものに左右されるものではないし、音というか全体のサウンドのイメージのようなものは、恐らくデビュー当時から揺るぎないものであったのだろうと改めて思う次第。
また、収録曲の中には楽譜データを紛失し、テープのみしか残っていなかったというm-3いとぐち(1997)や、学生時代に4トラックMTRで作成したというm-10さようなら(1989)、それに新作m-1にじぞう(2006)といった制作/録音環境の異なる楽曲が混在しているにも関わらず、聴いていて全くツギハギ感を感じないのには、ちょっと驚き…。小鐵徹氏によるマスタリングの成せる業でもあるのか。単なる「寄せ集め」と侮る無かれ。
みなさん、"わすれもの"には気をつけるべし。
収録曲のクレジットを見てみると、最も古い曲で1998年というから約15年間の日の目をみなかった楽曲の、それこそ "寄せ集め"なのかぁ、と思ってましたが、舐めてました…、ヤラレました…。
そもそもハラカミ氏の楽曲は流行や時流といったものに左右されるものではないし、音というか全体のサウンドのイメージのようなものは、恐らくデビュー当時から揺るぎないものであったのだろうと改めて思う次第。
また、収録曲の中には楽譜データを紛失し、テープのみしか残っていなかったというm-3いとぐち(1997)や、学生時代に4トラックMTRで作成したというm-10さようなら(1989)、それに新作m-1にじぞう(2006)といった制作/録音環境の異なる楽曲が混在しているにも関わらず、聴いていて全くツギハギ感を感じないのには、ちょっと驚き…。小鐵徹氏によるマスタリングの成せる業でもあるのか。単なる「寄せ集め」と侮る無かれ。
みなさん、"わすれもの"には気をつけるべし。