MUSIC GREETINGS VOLUME ONE 豆瓣
葛谷葉子
类型:
流行
发布日期 1999年9月22日
出版发行:
エピックレコードジャパン
期待のシンガー・ソングライターのデビューだ。葛谷の歌には、自分の部屋で素に戻った時の気持ちをつづった日記や、ひとりごとのようなニュアンスが感じられる。といっても、フォーク系やピアノ・ポップ系ではない。彼女は久保田利伸をきっかけにベイビーフェイスなどを愛聴し、その影響はメロディにも自然に表われる。ただし、ナチュラルな、時にややブルーでハスキーな声で、力を抑えながら歌う彼女が書くメロディなので、やはり、静かに色あいを変えながら展開していく。日本のR&Bシーンのトップ・クリエイターたちが音作りに参加。R&B、ソウルの要素とポップ・バラードの要素をミックスしたクリーンで優しいサウンドが、葛谷の歌の世界をそっと支える。過剰なものや、押しつけがましさのない葛谷の歌声と楽曲が描き出す世界は、パーソナルであるがゆえに、多くの人の心にしみる。それは背伸びすることのない彼女だけのナチュラル・ソウル。 (渡辺淳) --- 1999年10月号