ショゼ
私の愛したツバメ 豆瓣
作者: ジョゼ 大洋図書 2018 - 11
初めて彼を見たとき、若菜は目を奪われた。
他人から聞くツバメは、「愛人」と噂されている。
”フツーじゃない” 自分とは別世界の人──のはずだった。
話せば話すほど、彼の笑った顔に困った顔に若菜は、
そわそわした感情を持つようになる。
だけど、ツバメから垣間見える「愛人」の関係は、
若菜の心に嫉妬をめばえさせて……!?