次代をめくり続けるポップカルチャーのパイオニア、藤原ヒロシが描く都市型(TOKYO)POPのニュースタンダード。サウンドプロデュースは本人&渡辺シュンスケ(Schroeder Headz)。煌びやかで幻想的なサウンドが拡がる。

音楽プロデューサーなど,マルチな活躍をしている藤原ヒロシのソロ第2作。70年代ソウルの感覚が全面に出た前作とうって変わって,アンビエントな雰囲気にあふれた作品だ。ほとんどがピアノやグラス・ハープの繊細な演奏によるインスト曲集。心地よい。

藤原ヒロシが10月16日にリリースする最新アルバム「manners」。この作品の特設サイトにて、アルバム収録曲の試聴音源が公開された。また配信限定シングル第4弾として、アルバムに収録されるセルフカバー曲「かすかなしるし」が配信開始となった。
「かすかなしるし」は、藤原がいとうせいこう（□□□）とのユニット「SUBLIMINAL CALM」で1992年に発表した楽曲で、配信シングルではエンジニア佐藤宏明によるダブミックス「かすかなしるし（molmol DUB MIX）」も楽しめる。アルバム特設サイトではこの「かすかなしるし」を含む全12曲をアルバム発売に先駆けてチェックすることができる。

ビシバシの最先端クラブ系ダンス音楽かという勝手なイメージを裏切ってくれた。ストリングスや管など生楽器を多用した,非常にジャジーでアカデミックな響き,グルーヴ。女性voもセクシャルです。いとうせいこうやチエコ・ビューティなど旧友も参加。