2000年7月30日に福岡県飯塚市にある芝居小屋、嘉穂劇場にて行われた、椎名林檎の一夜限りのプレミアム・ライヴ「椎名林檎 (稀)実演キューシュー 座禅エクスタシー」!
伝説のライブが10周年の今年、待望の映像商品化!
初回生産分のみの特典
◎スリーブケース仕様
◎10周年第2弾ステッカー封入

自ら{歌舞伎町系}と名乗る椎名林檎の大ブレイク作。3枚目のマキシ・シングルで彼女は世に広く知られるようになったわけだ。デビュー当時は色物ギリギリという感じだったが,この曲でソングライターとしての才能を見せつけてくれた。

BONUS DVD (NTSC/RC-2)

2枚同時リリースのマキシ,ヤンキーなコスプレのこちらは,ゲストにブランキー・ジェット・シティのベンジーを迎えています。2曲目カヴァーはボーイズ・タウン・ギャングのヴァージョンで有名なあの曲をパンクなスタイルで。

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前作にも増して、強烈な「言葉」の数々が聴く者を突き刺す2nd。誰かを愛したい、そしてできれば、その人から愛されたい。すべての現代人が渇望しているコミュニケーションへの欲求を高い純度で音像化した今作は、激しく、ヒリヒリとした痛みに満ちている。暗く、冷たい心象風景をポップ・ミュージックへと昇華、ダブルミリオンを記録した傑作。（森 朋之）

内容（「CDジャーナル」データベースより）
あの傑作デビュー・アルバムをも凌ぐ圧倒的世界が確立された大傑作2nd。ジャズもパンクもグランジも歌謡曲も全部我流に再構築して聴かせるサウンドには,唯一無二の迫力と切実さとが充満した未曾有の大傑作。先行シングル曲「罪と罰」も長尺版にて収録だ。


内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
前作のMMに続いて今回はSSだ。サービス・ステーションと割り切っていいのかもしれないけれど、ナチス・ドイツに由来するのかもしれない。曲の中にドイツ車も出てくるし。それか、もしかしたらナチス・ドイツに由来したパンク・バンドに由来するのかな。タイトルよりもイニシャルのほうが気になる。MからSになったというのはやはりマゾヒスト林檎にはサディスト入っててそれもありってことかもしれない。ところでぼくのこのレビューはフィオナ・アップル以来だけど、編集部はいちおう語呂合わせ狙っているのかなあ。この次がリンゴ・スターかシーナ・イーストンだったら許してあげるけど。シーナ&ロケッツじゃあいかにもねえ。「弁解ドビュッシー」の中の“どうせあたしの人生 語呂合わせなんだもん”という一節は、彼女にしてはやけにうるわしい開き直りだ。こういうことを言ってみせたりするから“おれの人生だって、おやじギャグさ”みたいに同調するギャグおやじがパクっとやられちゃうんだろうなあ、と他人事のように論評しておくことにする。それにしても彼女の言葉の仕掛けはものすごくマニエリスティックで、マザーグースばり、いやそこまで高尚でなくてもジェイムズ・ジョイスばりとぐらい言ってしまってもいいだろう。和風にみれば連歌だな。この究極の13曲の一人連歌は“椎名連歌”と、べつに重役級のおやじギャグとばすわけじゃないが、とりあえず命名しておこう。彼女が好きなピーター・グリーナウェイばりのシンメトリーへの偏執、数に対する偏執は、鋳型嗜好、ギブス・マニア、コルセット主義の椎名マゾヒスト連歌をますます金縛りの極致へと追い込んでいく。そうした語呂合わせの容器が固まっていけばいくほど、辻褄合わせの社会との断絶がはっきりとみえてくる快感。開き直り方を学ぶなんてたいそうなもんでもないが、「人生は辻褄合わせなんかじゃない」と思わせてくれるだけで椎名林檎の歌は人をしたたかにさせる。 (野中映) --- 2000年04月号

２０００年に行われたベストライブ映像を収録。「本能」「歌舞伎町の女王」「幸福論」「アイデンティティ」ほか全１７曲収録。
ディスク仕様：片面１層／カラー／スタンダード／４：３

東京事変の4枚目のアルバムがついに発売決定となりました。タイトルは「スポーツ」。2010年の2月24日（水）にリリースいたします。このアルバムを携えての、2010年3月からの全国ツアー「東京事変 live tour 2010　ウルトラＣ」がさらに待ち遠しくなりそうです。とにかく、東京事変のニューアルバム、どうぞご期待ください。

日本新宿系歌姬女歌手椎名林檎，平静一阵子後暂停个人歌手身分、与四名男子(鼓手Hata
Toshiki、键琴师Hiizami Masayuki、结他手Mikki及低音结他手Kameda Seiji)组成乐队「
东京事变」

现代日本流行音乐几乎就是在欧美老歌的影响下渐渐成长起来的，欧美经典对日本的乐迷而言也有着非凡的意义。这张专辑就是日本知名艺人对欧美音乐的一次回顾，一次致敬。在专辑中日本群星翻唱了一批经典的欧美老歌，而这些值得纪念的歌曲同样也是中国乐迷耳熟能详的作品。
1.The Gospellers － No One Else Come Close 原唱: Backstreet Boys
The Gospellers(格斯派)是日本首屈一指的超级和声团体，而Backstreet Boys则是近年来世界上最成功的男孩团体。这样的一对翻唱组合，可谓是最恰当不过。格斯派用他们亚洲第一的优质好嗓音，翻唱了Backstreet Boys的这首《No One Else Come Close》，比起原作有过之而无不及，作为专辑的第一首作品着实为整张专辑增色不少。
2.藤冈正明 － More Than Words 原唱：Extreme
Extreme乐队应该算是80年代末期所涌现的一大批重金属乐队中最出色的一支了，其实，他们的风格不应仅仅被局限于重金属，Rap, Folk, Jazz, Blues等都有涉猎。他们的音乐并不只是单纯的宣泄愤怒，而是非常注重音乐的旋律性，编曲上非常干净流畅。《More Than Words》是他们一首最具代表性的单曲，曾经夺下过美国BILLBOARD的冠军。而作为从东京电视台的歌手选拔会中脱颖而出的年轻创作歌手藤冈正明，挑选这首歌来翻唱，一方面是表达了对Extreme的喜爱，一方面也通过这首几乎是清唱的歌曲来表现自己的演唱实力。
3.渡边美里 － Killing Me Softly With His Song 原唱：Roberta Flack
渡边美里堪称日本乐坛的常青树，是与五轮真功、山口百惠齐名的歌手。以甜美的外表和出色的演唱实力著称。她这次翻唱的歌曲也可以说是歌曲中的常青树，被人们代代传唱的《Killing Me Softly With His Song（轻歌销魂）》，这是Roberta Flack 在1973年的全美五周冠军单曲。对于这首歌实在再多的介绍也是多余的，渡边美里用她一个老歌手特有的沉稳诠释了这首歌曲。
4．MIKIKO － Human Nature 原唱：Michael Jackson
MIKIKO（小林美树子）是一位来自日本的独立创作才女，以天籁般的嗓音和弹得一手好钢琴著称，曾经在日本MP3.com评选为最佳人气艺人。她这次选择致敬的人物可不得了，是永远的流行天皇Michael Jackson。这首由MIKIKO翻唱的《Human Nature》来自于奠定Michael Jackson天皇地位的专辑《Thriller（战栗者）》，同时这首歌也是近年来在欧美流行乐界经常被改编的Michael Jackson歌曲。MIKIKO的这次翻唱无论是唱腔还是感觉都尽量向天皇MJ靠拢，保持原汁原味。
5．Bird － What’s Going On (live @ blitz) 原唱：Marvin Gaye
奇特的发型和极富穿透力的嗓音是日本女歌手Bird的两大特点，虽然没有出众的外表，但是Bird却凭借着自己的实力一出道就和MISIA一起，被誉为日本灵歌界的两大天后。而Bird在此翻唱的歌曲也是大有来头，是出自20世纪十大流行专辑Marvin Gaye《What’s Going On》的同名主打歌。这首歌的意义在于在它被推出前灵歌就是灵歌，只有黑人去听它；而此歌一经流行后，Marvin Gaye发现全世界的人都喜欢上灵歌了。同时这首歌也曾经多次在纪念911事件和宣传防治艾滋病的活动中被群星翻唱。灵歌天后Bird，挑选这首歌来向前辈致敬似乎是再合适不过了。
6．ACO － Creep 原唱：Radiohead
喜爱英式摇滚的乐迷一定对Radiohead非常熟悉，可以说他们的音乐影响了中国整整一代摇滚乐迷。ACO这位日本乐队新进女歌手也是一位超级Radiohead Fan，在这张专辑中她翻唱的是来自Radiohead第一张专辑中的“Creep”。这首歌在一经推出时，并没有得到相应的好评，但是经过一系列的巡回演出，“Creep”这首歌开始慢慢积累人气，最终打入全英排行榜的TOP 10，成为了Radiohead最终走红的成名作。ACO翻唱这首歌的另一层意义也许就在这里，要用这首歌的走红史来激励自己。
7．中岛美嘉 － Amazing Grace 原曲：源于西方圣诗
《Amazing Grace》是一首著名的西方圣诗，由18，19世纪最伟大的传道人John Newton于1779年所作，后被人谱上曲传唱至今。这首诗歌的唯美程度，实在是文字难以企及。这是一种源自心底的颂赞，听了能感动得几乎让人落泪。由于经典日剧《白色巨塔》用了这首歌作为主题歌，而使得这首歌近年来在亚洲的知名度也非常之高。容祖儿也在她的新专辑中翻唱了这首歌，本专辑收录的版本是日本当今三大歌姬之一中岛美嘉的版本，中岛美嘉那出水莲花的圣洁形象和这首歌非常的般配。
8．椎名纯平Feat.椎名林檎 － Where is the love原唱：Roberta Flack & Donny Hathaway
椎名林擒是日本著名的性格女歌手，音乐风格偏向于另类摇滚，而她的胞兄椎名纯平比较擅长的却是黑人音乐——非常黑人的黑人音乐，集Soul、Funk、R&B及Acid Jazz等元素一起，可说是黑人音乐大百科。椎名纯平虽然其貌不扬，但他的音乐风格广泛，刚柔并济，对各种音乐元素控制自如，很有才华。这次兄妹联手，演绎了由灵歌大师金嗓子Donny Hathaway和黑人音乐皇后Roberta Flack获得1972年最佳对唱曲目的“Where Is The Love”。
9．Sowelu － Can’t Take My Eyes Off You 原唱：Frankie Valli
在电影《越战猎鹿人》中，士兵在酒馆喧闹所唱的“Can't Take My Eyes Off You”在几十年中被许多歌手翻唱了不下数十次，可见其经典程度。最近由演唱“Moon River”的著名歌手Andy Williams翻唱的版本作为嘉士伯啤酒广告歌，在亚洲再掀热潮。在这张专辑中，因演唱动画片《钢之炼金术士》主题歌而走红的实力新人Sowelu大胆挑战了这首曲目，并且有相当称职的表现。
10．久保田利伸 Feat. Caron Wheeler － Just Two Of Us 原唱：Grover Wuhlnston / Jr. With Bill Withers
久保田利伸，公认的日本R&B第一人，一首日剧《悠长的假期》的主题歌“La La La Love Song”当年红遍了整个亚洲。近年来久保田利伸不满足于他在日本和亚洲所取得的成绩，开始寻求在世界范围内更加广泛的音乐突破。在这张专辑中，久保田利伸就找来了英国著名的R&B女歌手Caron Wheeler共同合作，翻唱了著名的“Just Two Of Us”，最近也是作为婴儿奶粉广告而广受注目的一首老歌。
11．Crystal Kay － Over The Rainbow 原唱：Judy Garland
《绿野仙踪》，相信我们都知道这个讲述少女，机器人，狮子，稻草人的童话故事。而作为同名电影的主题歌，由片中女主角Judy Garland亲自演唱的“Over The Rainbow”可谓是20世纪最经典的歌曲之一。而日本方面也请来了在日本红透半边天韩美混血少女、R&B小天后——克莉丝朵凯儿来翻唱这首歌，我们也能从这首歌中感受到被誉为宇多田光最强接班人的震撼实力。
12．Skoop On Somebody － You Are So Beautiful 原唱：Joe Cocker
Skoop On Somebody（特种情人）是一只老牌R&B，Soul的组合，虽然一直没有大红大紫，但是其扎实的演唱功力，使得现在日本最当红的R&B组合Chemistry（化学超男子）也奉他们为前辈宗师。他们这次挑选的作品，是来自于Joe Cocker于1974年推出的全英 TOP5的单曲“You Are So Beautiful”，Joe Cocker同样也不是什么大卖歌手，但是这首歌却被时代所记住，并被评价为婚礼上最经典的舞曲。
13．Tommy February 6 － Since Yesterday 原唱：Strawberry Switchblade
Tommy February 6是日本最著名的2男1女乐队——the brilliant green（绿乐队）的主唱川濑智子在单飞活动时用的名字。与原来绿乐队时期英式摇滚风格不同，Tommy在单飞时的音乐风格是非常俏皮的复古舞曲。Strawberry Switchblade是一支短命的女子组合，在80年代中叶她们凭借歌特式的装扮和苏格兰式流行曲调在英国的年轻人中掀起了一股不小的风潮。这次由Tommy来翻唱她们的为数不多的经典之一《Since Yesterday》，无论是Tommy本身还是歌曲风格都可以让歌迷们找到那种只有80年代才能体会到的流行味道。
14．Mr. Orange － Surrender 原唱：Nielsen
Mr. Orange——是日本乐坛的一支新锐摇滚乐团。乐团成员兼具俊朗的外表和不俗的音乐实力，因此一出道就受到歌迷广泛的喜爱。他们擅长Speed Rock的曲风，在2003年乐团推出的全新专辑中，可以清楚地听到他们意欲将自己的音乐提升到一个更沉稳扎实的层面，俨然成为二十一世纪日本乐坛最不容忽视的New-Rock新势力之一。他们翻唱的“Surrender”就是一首不可多得的摇滚佳作。
15．Rize － Jamming 原曲：Bob Marley
Bob Marley——牙买加的音乐神话，虽然他的生命之烛只燃烧了36年，但是他却留给了世界许多充满着灵气的宝贵音乐财富。虽然来自第三世界国家，但是他却用自己的音乐天份做出了超越了种族，打破了音乐类别框架的作品，成为了20世纪最伟大的音乐家之一。“Jamming”就是他的代表作。翻唱者Rize是一只结合了Punk、Hip-Hop、Rap和Hardcore等多种音乐风格的乐队。他们用现代流行的新金属来演绎了这首经典歌曲，让人别有一番新奇感受。

2003年2月23日に東京・九段会館で行われた実演生中継、「賣笑エクスタシー」での映像をシューティングした作品。「百色眼鏡」ともリンクした世界観は、大正~昭和初期のロマンティシズムと和的なエロティシズムに貫かれた、妖しくも艶やかな空気を体現。もちろん、彼女のボーカリゼーションも、いつにもまして色っぽい。
また本作には、デビュー直後に行われたコンベンション・ライブの貴重な映像も収録。「ここでキスして」ピアノで弾き語っているのだが、その完成度の高さは衝撃的。椎名林檎が、最初から破格の存在だったことを改めて認識させられる。その他、「加爾基　精液　栗ノ花」の6種類のTV-CM、CDエキストラとして新曲「映日紅の花」が収められるなど、貴重なアイテムが盛りだくさん。「デビュー伍周年特別御奉仕品」のキャッチコピーに恥じない、量を兼ね備えた、コストパフォーマンス高すぎのソフト。長く楽しめそう。

椎名林檎が主題歌を手掛けるドラマ、TBS系日曜劇場「ATARU」が今夜（4/15）夜9時からスタート。
そのドラマ主題歌となる新曲『自由へ道連れ』を5月16日より配信限定でリリースすることが決定！
また、これに先駆け本日4月15日より着うた(R)、18日よりRBTの先行配信も開始致します
話題注目の新ドラマに寄せた椎名林檎の新曲を是非、チェックして下さい。
★TBS系日曜劇場「ATARU」主題歌 『自由へ道連れ』／椎名林檎
2012年5月16日より配信限定リリース！
・PC配信：5/16～
・着うたフル(R)配信：5/16～
・RBT先行配信：4/18～
・着うた(R)先行配信：4/15～

東京事変、未発表の新曲含むカップリング・アルバムとライブヒストリー映像作品の同時発売決定！ 2012年2月29日閏日、日本武道館での最終公演を持って解散した東京事変。その足跡を総括するファン垂涎の2作品の8月29日同時発売が決定した。 作品は、彼らがこれまでにリリースしたシングル・カップリング曲を全て網羅したカップリング・アルバムとなる「深夜枠」。名曲揃いとの誉れ高い作品群に加え、映像作品にのみ収録されていた「ハンサム過ぎて」と、未発表の新曲「ただならぬ関係」を収めた全13曲収録。

「カリソメ乙女 (DEATH JAZZ ver.)」（-おとめ デス・ジャズ・バージョン）は、2006年11月11日より配信限定でリリースされている椎名林檎×SOIL&"PIMP"SESSIONSのデジタル・ダウンロードシングル（公式には11日からの配信ということであったが、iTunes Storeでは何故か8日から先行配信されている）。 このバージョンは映画「さくらん」の主題歌に起用された。また、予てから親交の深いSOIL&"PIMP"SESSIONSと共演作であるが、椎名が他アーティストとの共同名義で楽曲をリリースすることはこれが初である。
12月8日にはテレビ朝日系列の「ミュージックステーション」に 椎名林檎×SOIL&"PIMP"SESSIONS として出演し、同楽曲を披露した。今作は配信限定でのリリースであったため歌詞が不明で、配信後からネット上を中心に憶測が流れていたが、同番組では歌詞のテロップがでるため、そういった意味でも注目された。
また、このバージョンは長らくCDに収録されていなかったが、2009年6月24日発売の椎名の四作目のアルバム『三文ゴシップ』で初めてCD音源化された（なお、アルバムのジャケット等には「DEATH JAZZ ver.」という表記はされていない）。
睽违以久，椎名林檎以个人名义受导演蜷川実花之邀，参与电影《さくらん》的主题曲及插入曲的制作，カリソメ乙女（DEATH JAZZ ver.）即是电影的主题曲。这首曲子中融入了剧中人物的感情。
这首只有在网路上限定发行的曲子“DEATH JAZZ ver.”是与交情甚笃的S OIL＆“PIMP”SESSIONS爵士乐团共同演出，内容展现出带有速度感的迷人歌声

ニューアルバム『スポーツ』を引提げた約2年半ぶりの全国ツアー「東京事変 live tour 2010 ウルトラC」(3/26~5/23開催・全国18ヶ所22公演)を敢行した東京事変。各地大盛況、その感動覚めやらぬツアーの模様を収めたライブ映像作品の発売が決定!
5月12日に行われた東京国際フォーラムでのライブを完全収録。
今ツアーのサプライズな企画として、事変メンバー各々の出身地公演でのみ行われたスペシャル・メニューを特典映像として収録。

細く震えた彼女の歌声で始まる①。切なさで膨らんだ心がサビの爆音で大爆発を起こすのは必至。{だってカートみたいだから/あたしがコートニーじゃない}の一節ではマジ鳥肌が立った。③でガリガリとギターを弾いてるのはナンバーガールのひさ子ちゃん。

大正から昭和の歌謡曲とパンク・ロックを混ぜたような、まったく新しい構造をもつメロディと、セクシャルな情念やエロティシズム全開の破滅願望を詩的につづった歌詞。ヒステリックに爆発しまくるギターサウンドと、聴く者を威圧する巻き舌唱法。アヴァンギャルドにして大衆的な音楽性によって、一気に女性アーティストのトップにまで登りつめた、林檎嬢のデビュー作である。
そのあまりにも斬新なインパクトはその後、数多くのフォロワーを生み出すことになった。エロティックなルックス、コスプレっぽいビジュアルセンスも挑発的だ。（森 朋之）

まったくとんでもない処女作である。ストイックでいながらなお湿り気を残した歌声が,聴き手の感情の源泉に強烈な爪痕を刻みつける。全曲シングル・カットOKのポピュラリティと,詩に象徴される寒気すら覚えるアナーキズムが絶妙に絡み合った大傑作。